「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

2点 僕等がいた
単行本の帯には第50回小学館漫画賞受賞だとか、
全国の女子高高校生の間で空前の大ブームだとか、
あなたはもう僕等で泣きましたか?とか、
大評判のコピーが並んでいます。
なんで、ものすごく期待して読み始めましたが、
いくら読んでも読んでも、評判になる理由について理解不能です。
決定的に私の好みに合っていない。
どうでもいい三角関係を高校生から社会人まで引っ張って、
過去と今現在の気持ちだけで生きるだけが大切であって、
この後どんな人生を送りたいのか
何がしたいのか
何をがんばりたいのか、ってことはまるで関心のない人種の
人たちの物語なんです。
とにかく君のそばにいたいんです、とか言いそうです。
我慢しただけ、無駄な時間を使ったことを後悔させる漫画でした。
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[投稿:2018-05-15 18:15:03] [修正:2018-05-15 18:15:03] [このレビューのURL]
2点 新暗行御史
水戸黄門漫遊記を連想させる連載当初の不出来ぶりの
せいで、途中から読み進めることができなくなって
しまいました。
ここでのレビューを見させてもらうと、数巻先からは
興味が湧きそうな展開も期待できそうですね。
しかし、一方で私が当初感じた通りの予定調和的な
違和感を感じるレビューも多いようですので、
私は続きを読まないことに決めました。
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[投稿:2017-05-19 03:56:41] [修正:2017-05-19 03:56:41] [このレビューのURL]
2点 BADBOYS
田中宏のデビュー2作目にして、2200万部売った
大ヒット作品。高校在学中デビューですから、
高校生が身近な不良高校生を題材にした漫画と
言っても良いでしょう。
大ヒット作品ですから、相当根強いファンに
支えられたと思いますが、私は楽しめなかったので、
不思議マークが無数に出ています。
「やりたい、勝ちたい、楽したい。」の取り柄のない
金持ちボンボンが突然不良に転身して、チームの
リーダに納まる。次には広島で最大のアタマに挑戦
して、喧嘩に勝ちはしないが存在を認められて
広島No2に納まるなど、説得力のないことないこと。
ドラえもんのポケットほど荒唐無稽で妄想の世界と
言えます。リーダになれば後は力の世界で、
兎に角信じられないほどタフでさえあれば
話はつながっていきます。
田中宏はこのヒット作品に味を占めて、莫逆家族、
女神の鬼と全く同じ路線を繰り返すつまらなさ。
でも、後続の作品は、人間性を消した残虐な暴力、
恐怖で違った迫力を出しましたが、本作品では
その部分はまだまだ未熟な感じです。
さらに辟易とさせるのは、不良同士の友情と恋愛。
暴力と裏切りと恐怖でつながる不良の世界には、
不釣り合いなほど甘い甘い関係性を見せて、
気持ち悪くなります。
同様に仲間内の甘い関係性に追い打ちをかける
ような甘えたギャグが一層気持ち悪さを醸し
出します。
その気持ち悪さは、後続作品では次第に薄れて
いくので成長を感じますが、他人には残虐に
なれても身内には幼児性を残すような徹底した
甘えぶりは、いつまでたっても田中宏の不良・
はんぱ者に対する感性のようです。
(高倉健のような甘えない極道は、彼の感性
では有り得ない?)
残念ながら、私には全く美味しくない
漫画でした。田中宏は3作品読みましたが、
これで決別します。
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[投稿:2016-09-06 20:51:25] [修正:2016-09-06 20:51:25] [このレビューのURL]
悪魔である彼の職業は弁護士です。
地獄に落ちる前の罪人の無罪を証明する弁護士です。
優しさ故に魔界から追放された孤独な魔界の王の息子
である悪魔です。
最初の設定により、タイトルが決まったのでしょうが、
3人ほど罪人を救うお話の後は、弁護士としての仕事は
出てきません。最初の2巻ほどで終わってしまいます。
それもそのはず、弁護士というのは自分が魔界に帰る
ためのエネルギーを蓄えるためですから、
いわばアルバイト。
他の方法で目的が達成できるなら、アルバイト終了、
という何とも情けない展開です。
そもそも悪魔という存在をしっかり考察していない
せいか、人以上に情に揺れ、情を大切にする悪魔と
いう主人公キャラが、理解できません。
それは突然変異の悪魔というか、悪魔と呼べない
でしょう。
ということで、全体としては画は綺麗で見やすい
のですが、ストーリーは支離滅裂でダメ出し満載で
混乱状態です。
少年誌だからと言って、場当たり的な展開は最後まで
読む気になれません。
7巻まで頑張りましたが、ここで撤退します。
なお、登場する女性は巨乳美女のみというのも特徴です。
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[投稿:2016-07-27 22:18:38] [修正:2016-07-27 22:18:38] [このレビューのURL]
2点 翔子の事件簿
事件簿という題名に騙されて読んでみると、まさに三流テレビドラマの焼き直しでした。
事件と言っても、
1)偶然入院先で出会った女性の彼が、保険金目当ての結婚詐欺で殺人を計画中だとか、
2)道の傍らで苦しむ老人を助けたら、その愛犬に気に入られて家までついていくと、
実は資産家で、その資産を巡って家族はバラバラで骨肉の争いだとか、
3)自分が生んだ双子の一人が誘拐されるが、犯人は愛息を1年前に失った女性が神経症で
おこしたこと、
なんてどこかで見聞きしたようなネタばかりです。
30年も経ってない作品なのに、古典的な幼稚な話の構成に、途中でギブアップ
してしまいました。
最近の作品まで目を通さず申し訳ないのですが、2度と手にすることはないでしょう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2016-05-05 18:13:57] [修正:2016-05-05 18:15:27] [このレビューのURL]
2点 ああっ女神さまっ
ヒロインのヴェルダンディーの可愛らしさだけが救いです。
それ以外ははっきり言って、何もないです。
記憶に残るお話は1話もありません。
だから、感想が出てきません。
こんなレビューですみません。
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[投稿:2016-04-29 21:17:51] [修正:2016-04-29 21:17:51] [このレビューのURL]
2点 JAPAN
ラストエンペラーの日本再発見の旅・・・。
ひどく独りよがりなストリーです。娯楽要素は全くありませんので、
大塚英志が大好きだという人だけ読んで下さい。
該当されない方は、読まないことをお勧めします。
第一巻のあとがきに至っては、腹立つほどナルシストぶりが伝わってくる
書きようで、友達いないだろうなあ、と思った次第です。
いつものことですが、背景や設定はすごく良いのですが・・・。
これは本当につまらなかったです。
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[投稿:2016-03-31 22:23:27] [修正:2016-03-31 22:23:27] [このレビューのURL]
2点 カケル
ここのレビューを信じて13巻大人買いした。
はっきり言って、同人誌並みのシナリオ展開でつまらない。
残念ながら8巻までしか我慢できず、以後読めず。(大抵無理して読むのだが)
絵も回を追って上手くなるものだが、変化なし。
それどころか、編集部方針だろうが、エッチシーンが増えることで読者を
つなぐ魂胆が見え見えである。
全くお勧めできない。
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[投稿:2013-01-26 10:49:55] [修正:2013-01-26 10:51:04] [このレビューのURL]
2点 警視正 椎名啓介
たかもちげんの遺作「警察署長」を継ぎ、主人公椎名啓介の続編として、
警視正・・・の本編に繋がる。
第一巻の裏事情を感じさせる突然の人事異動により、一介の「昼行灯」警察署長が、
第一方面本部長に抜擢される辺りの背景設定が第二巻以降に全く生かされておらず、腰砕け。
以降、元警察署長が地元警察の安全教育やら、防犯対策やら、小さい小さい事件に介入する
だけのお話で、全く食い足らない。
誰をターゲットにした漫画なのか?天下のイブニング誌がよく14巻まで連載を許したものだ。
9巻まで我慢して読んだが、もう以降は読まずに古本屋へ。残念。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-11-17 15:27:12] [修正:2012-11-25 17:06:17] [このレビューのURL]
2点 F.COMPO
全巻を大人買いして読破したが、途中から後悔しきりの内容だった。
家族愛をテーマにして始めたはずが、方針変更のラブコメとしても中途半端だった。
結局のところ、性同一症候群の男女が無数に登場してきて、本当は私は男なの女なの?って
そんなてんやわんやで毎回お茶を濁し続ける女性誌的展開。
よくもまあ、長期連載に耐えられたものと思うが、やはり2流誌はこの程度なのか?
絵は上手、文句がない。しかし、マンガはシナリオが命。下手な脚本家も逃げ出す
ほどの企画、構成、展開の意外性が必要である。日本の漫画界のシナリオは相当
レベルが高く、映画の原作に引っ張りだこなのが何よりの証拠だ。
多分、北条司の作品は二度と読まないだろう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2012-09-30 21:40:36] [修正:2012-09-30 21:45:19] [このレビューのURL]
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