「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

5点 首領の道
表題から連想するストーリーは、本宮ひろ志ばりの
極道が組織でのし上っていく展開でした。
しかし、小競り合いから中々脱出できず、新宿界隈の
小さな話になってしまいました。
極道で出世するというのは、やはり大変なようです。
相変わらず、女性は美しく絵も綺麗な土山しげるさんの
いつもの独壇場でしたね。
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[投稿:2023-06-18 18:03:51] [修正:2023-06-18 18:03:51] [このレビューのURL]
5点 怪より始めよ。
人間になりたい妖怪の兄弟のお話でした。
善行を積めば人間になるための条件が積み上がります。
絵柄も可愛くて、誰にでも読んでもらえると思います。
コメディーあり人情あり、私的には読みやすくて内容も良かったです。
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[投稿:2023-05-23 17:02:07] [修正:2023-05-23 17:02:07] [このレビューのURL]
競馬における少年ジョッキーの奮闘記です。
少年誌において競馬をテーマにした例は、「マキバオー」
以外には知りません。
主人公の正義感は少年誌らしい真っすぐなものがありますが、
それ以外の設定は青年誌でも読めるぐらいのオタクぶりです。
作家さんは相当競馬を勉強したか、オタクですね。
まず、一般的な競馬ではなく、障害競走を扱います。
障害クラスの世界一はグランドナショナルと言うらしく、
なんと48頭で走ります。
こんな競争は誰も知らないですよね。
最初はこんなマイナーな世界を親子で目指すという設定で、
ちょっとついていけねえって感じが満載になりました。
その内、定常運転というか、競馬学校編やありがちな
100%悪役が登場とかで少年誌らしくなってきました。
最終巻に向けて愛馬に巡り合い、盛り上がっていきますが、
突然の最終話って感じです。
何か編集方針を巡って紆余曲折を感じる展開でしたね。
5巻とちょうど良い長さでした。
因みに副題「ふたりの大障害」のふたりとは、当初は親子の
ことだったのでしょうが、途中では馬と主人公になっていましたね。
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[投稿:2023-04-20 09:25:47] [修正:2023-04-20 09:25:47] [このレビューのURL]
5点 螺旋じかけの海
人間以外のDNAを持った人間が劣った人種として現れる。
時間の経過とともに、症状が進行すれば法律により、
人外種として扱われ、人権を失う。
その境界で人々が苦悩するお話です。
遺伝子研究が進んだ現代だからこそ生まれる新しい分野の
哲学って感じです。
タブーなのかもしれないけれど、誤解を恐れずに言えば、
現代社会における障がい者に置き換えて、人間社会を
俯瞰する手引書なのかもしれません。
作者は、お医者さんだそうです。
医学知識のベースがあるので、リアルな近未来の想像ができたのでしょうか。
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[投稿:2023-03-17 08:29:45] [修正:2023-03-17 08:29:45] [このレビューのURL]
5点 そら色ウォール
ボルダリング競技を題材にしたスポーツ漫画は初登場ではないでしょうか。
とはいえ、ボルダリングの面白さよりも、主人公の少女と父親との
確執が中心に据えられており、何とも少女漫画ぽくなっています。
画は綺麗で大変見やすく、一気に17話を読むことができました。
適度な長さで連載を終わらせてくれたのは、具合が良かったです。
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[投稿:2023-01-09 09:58:49] [修正:2023-01-09 09:58:49] [このレビューのURL]
5点 イティハーサ
1万2千年前の古代日本を舞台にした和製ファンタジーです。
現在の感覚で言えば、ファンタジィの完成度は低く、
男女の愛憎が中心にあり過ぎて、中途半端な印象です。
これが1980年代の作品ということですので、リスペクトは致しますが。
敢えて言いますが、女性作家も男女関係を外して、
ファンタジィを語れないものですかね。
そこに辿り着く女性作家が現れてはじめて、漫画界も
男女格差云々がなくなるように思います。
このサイトでの評価は最高レベルですが、私には合いませんでした。
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[投稿:2022-12-24 12:53:25] [修正:2022-12-24 12:53:25] [このレビューのURL]
5点 鹿楓堂よついろ日和
テレビ放映もされるほど、人気を博しているようです。
女性作家特有の「イケメンぞろいが集まって、癒し系の
和風喫茶を始めたら、絶対私たち行きつけるわよね。」
という期待の声に応えました、って感じがありありです。
まあ、本当にあれば大評判でしょうね。
まあ、イケメンたちがこんなに協力的とは思えません
ので実現は難しそうです。
作品的には可もなく不可もなくで、女性誌に連載した
方が良さそうな気がしましたね。6巻で撤退します。
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[投稿:2022-12-14 15:02:33] [修正:2022-12-14 15:02:33] [このレビューのURL]
女性も性欲があるとかないとかではなく、男性の性欲と女性のそれは似て非なるものなんではないか、と思いました。
世の中の人たちは、ほとんどそこに気づいてないのか、気づいていても埋めがたい溝があるのか。
まあ、それをビジネスチャンスと受け止めるツワモノが女性用風俗の男なんですね。
男なら誰でも、その重要性に気づきさえすれば可能なんですが、実はそこが天と地ほど違っていて、プロとアマチュアなんでしょうね。
要するにアマチュアは兼業だから徹することができない。
いろいろと気づきの多い作品でした。
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[投稿:2022-11-28 17:52:45] [修正:2022-11-28 17:52:45] [このレビューのURL]
5点 センネン画報
その名の通り1000枚を目標に始められたが、
この目標が2007年に達成された後も続けられ、
今日マチ子のライフワーク的な作品となっているそうだ。
1000枚の短編集だから、モチーフが類似しているものが多い。
というか、ほとんど同じ・・。
主人公が若い男女であるのは許すとしても、
使われる小道具もカーテンや傘、マフラー、カメラ、切り絵など
偏りがあって、発想に限界を感じてしまいます。
けど、日記風に毎日書いていこうという努力と心情には感服致します。
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[投稿:2022-11-26 08:49:05] [修正:2022-11-26 08:49:05] [このレビューのURL]
5点 しゅっぱつ、進吾!!
「築地魚河岸三代目」で初めて知ったはしもとみつお氏の
他の作品を探してみたところ、この作品が見つかりました。
鉄道駅務に特化した内容ですので、かなり地味ですが、
はしもと氏の持ち味がしっかりでているように思います。
1巻11話で完結していますが、設定から考えても人気次第
では「・・三代目」と同様に長期連載もありえるような
安定感があります。
絵柄のバリエーションは少なく、主人公は同じような目、
子供のような手が特長ですね。
他の作品も読んでみたいです。
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[投稿:2022-11-05 11:20:28] [修正:2022-11-05 11:20:28] [このレビューのURL]
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