「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

同時代フランスの漫画作品には、「ベルサイユのばら」が有名ですが、そこまでのドラマ性はありません。
ですが、ずっと男性向けの嗜好に仕上がっています。
それでも、男性にどの程度支持されているのか疑問です。
何とか3巻まで読みましたが、ここから撤退致します。
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[投稿:2022-12-24 12:40:24] [修正:2022-12-24 12:40:24] [このレビューのURL]
6点 最後のレストラン
藤栄さんの個性が光る作品です。
歴史上の有名人が毎回タイムスリップしてきて、
料理のリクエストを受けます。
歴史と料理の薀蓄二重奏が楽しめます。
そこが魅力なのですが、1回あたりの枚数が
多いのと相まって、毎号の内容が少し
ヘビイに感じるのは私だけでしょうか。
藤栄さんの可愛い絵柄は相変わらず楽しめますので、
ファンの方は一読です。
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[投稿:2022-12-22 07:52:16] [修正:2022-12-22 07:52:16] [このレビューのURL]
5点 鹿楓堂よついろ日和
テレビ放映もされるほど、人気を博しているようです。
女性作家特有の「イケメンぞろいが集まって、癒し系の
和風喫茶を始めたら、絶対私たち行きつけるわよね。」
という期待の声に応えました、って感じがありありです。
まあ、本当にあれば大評判でしょうね。
まあ、イケメンたちがこんなに協力的とは思えません
ので実現は難しそうです。
作品的には可もなく不可もなくで、女性誌に連載した
方が良さそうな気がしましたね。6巻で撤退します。
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[投稿:2022-12-14 15:02:33] [修正:2022-12-14 15:02:33] [このレビューのURL]
2点 名探偵キドリ
表題から探偵・推理ものと期待して読みました。
予想に反して、ギャグ漫画でした。
名探偵気取りの少年を笑う、という展開が毎号読み切りで展開します。
残念ながら、私には笑えないというか、何が面白いのか
理解できずに終わりました。
設定は新しい斬新なものでしたが、ギャグの陳腐さでこけた感じです。
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[投稿:2022-12-10 13:57:42] [修正:2022-12-10 13:57:42] [このレビューのURL]
4点 ゆれつづける
松本次郎さんの作品は、とても個性的です。
近未来的な退廃的な世界が背景になっていることが多いです。
個人的には、共感するところはあまりなく、
こんな作品も暇潰しには良いかな、ってところです。
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[投稿:2022-12-08 08:58:07] [修正:2022-12-08 08:58:07] [このレビューのURL]
6点 Artiste
表題から想像したのは、芸術の卵たちのパリでの
奮闘記のような作品でした。
少し読み進めますと、落ちこぼれ料理人が自身の
生まれつきの才能に気づかないまま、有名シェフに
見いだされて運命を切りひらく話かと理解しました。
料理マンガに分類される作品かと。
しかし、さらに読み進めると、むしろ気弱で自身
不足の主人公ジルベールの日常がテーマなんですね。
多くを望まず、日々の周囲の人々とのつながりを
大切にする毎日でした。
ほのぼの系のキャラをお求めの方に適した作品です。
6巻まで読みました。
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[投稿:2022-12-03 12:09:54] [修正:2022-12-03 12:09:54] [このレビューのURL]
女性も性欲があるとかないとかではなく、男性の性欲と女性のそれは似て非なるものなんではないか、と思いました。
世の中の人たちは、ほとんどそこに気づいてないのか、気づいていても埋めがたい溝があるのか。
まあ、それをビジネスチャンスと受け止めるツワモノが女性用風俗の男なんですね。
男なら誰でも、その重要性に気づきさえすれば可能なんですが、実はそこが天と地ほど違っていて、プロとアマチュアなんでしょうね。
要するにアマチュアは兼業だから徹することができない。
いろいろと気づきの多い作品でした。
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[投稿:2022-11-28 17:52:45] [修正:2022-11-28 17:52:45] [このレビューのURL]
8点 地球へ…
なんと、50年前の1977年連載開始とは驚く。
ミュウというコンセプトの新人類を登場させたのは、
石森章太郎か手塚治虫あたりなんだろうが、その素材を
使って人類の地球への希求、新しい人種差別のヘイト、
機械文明への警鐘などのメッセージをふんだんに盛り込んでいる。
アニメを含めたSF漫画、小説、映画への進化への貢献は、
筆舌に尽くしがたい。
竹宮惠子さん、ありがとうございました。
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[投稿:2022-11-28 16:53:34] [修正:2022-11-28 16:53:34] [このレビューのURL]
5点 センネン画報
その名の通り1000枚を目標に始められたが、
この目標が2007年に達成された後も続けられ、
今日マチ子のライフワーク的な作品となっているそうだ。
1000枚の短編集だから、モチーフが類似しているものが多い。
というか、ほとんど同じ・・。
主人公が若い男女であるのは許すとしても、
使われる小道具もカーテンや傘、マフラー、カメラ、切り絵など
偏りがあって、発想に限界を感じてしまいます。
けど、日記風に毎日書いていこうという努力と心情には感服致します。
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[投稿:2022-11-26 08:49:05] [修正:2022-11-26 08:49:05] [このレビューのURL]
6点 心の問題
人間的な問題を誠実に扱っているように見えますが、
奥に人間そのものに対する悪意や嫌悪を感じます。
ものすごくザラザラした、人間関係ってしんどい、
厭世気分になりそうです。
本当にしんどい。
このしんどさを、見るものの心を抉って
そこにグイグイ突っ込んで来るような話ばかりです。
見なきゃよかったとすら思わせる恐ろしい漫画です。
好みが分かれる作品なんでしょうね。
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[投稿:2022-11-23 10:51:14] [修正:2022-11-23 10:51:14] [このレビューのURL]
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