「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

6点 ブレインダメージ
ソリッド・シチュエーション・ホラーというようなジャンルが
あるそうですが、なかなかの短編集です。
ホラーといっても、描写がキチンとされていて、さほど恐怖を
感じずにすみます。
最期のオチも用意されているので、読後感も納得できます。
他にも多数の描きおろし作品があるらしいので、探してさらに
読んでみたいと思います。
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[投稿:2024-08-25 14:24:41] [修正:2024-08-25 14:24:41] [このレビューのURL]
8点 本日も休診
ほのぼのとした雰囲気のある有為な作品です。
短編読み切り作品のいずれも力作です。
田舎の老医者の徒然日記風に見せてはいますが、なかなかに小さな
昔話のようなテイスト(風花、吊るし柿、久美ちゃんの絵、他)もあって、
読後感が良いです。
事の善悪を判断せず、感情表現の苦手な日本人の特性を逆手にとって、
豊かな情感の世界を上手に表現してくれます。
本作品より先に息子の代になった「本日は休診」を読んでしまいましたが、
主人公を傍観者にした語り部風の本作の方がより一層味わい深いと感じます。宮沢賢治とは言い過ぎでしょうけど、同じような不思議な世界に連れて
行ってくれる感じが残ります。
隠れた名作かもしれません。
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[投稿:2024-08-21 08:04:58] [修正:2024-08-21 08:04:58] [このレビューのURL]
4点 となりの凡人組
あくまでも「静かなるドン」の存在があってこその作品です。
同じように関西に鬼州組が敵対し、新鮮組近藤静也との対比を愉しみたいところです。
新田たつお氏のギャグはそのままのテイストですので、安心して読めますが、
二番煎じの誹りは免れないところですね。
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[投稿:2024-08-17 08:57:03] [修正:2024-08-17 08:57:03] [このレビューのURL]
6点 鉄工所にも花が咲く
野村宗弘氏の作品には、町工場それも溶接、塗装が主たる鉄工所の話がよく出てきます。
きっと、自身が鉄工所勤めの経験が豊富なのでしょう。
本当に実務の細部にわたる知識が豊富です。
表題は、良いですね。
そうです。ほこりと油の匂いの強い鉄工所にも、花は咲きます。
踏つぶされそうな小さな路傍の花ですが、確かに咲きます。
野村氏の眼には、気の強い新人嫌いのおばちゃんや人間嫌いのおっちゃんたちの心遣いが、二十歳のお嬢さんと同じ花に見えるのでしょう。
インパクトのある作品でした。
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[投稿:2024-08-14 11:22:45] [修正:2024-08-14 11:22:45] [このレビューのURL]
4点 斬奸状
手塚治虫氏と同年同日日の誕生の小島剛夕氏。
私の中では、漫画界双璧のお二人です。
しかし、原作者が小池一夫氏以外では、情愛の表現が薄く、味わいが違ってきます。
初期の作品ということでもあるでしょう。
ですが、小島剛夕ファンには、これも貴重な一作品であることには変わりありません。
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[投稿:2024-08-10 06:25:05] [修正:2024-08-10 06:25:05] [このレビューのURL]
6点 本日は休診
石川サブロウ氏の持ち味が、最大限に発揮された作品です。
前説の美文や、無理に泣かせようとしない大人の童話的な展開が素晴らしい。
個人的好みで言えば、鯛山先生の「ヒバリ」、鯛岳先生の「見川医院へようこそ」の回は、出色です。
生きることの原点が、ここにあるのかもしれません。
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[投稿:2024-08-04 13:06:26] [修正:2024-08-04 13:06:26] [このレビューのURL]
9点 不思議な少年
生命と神と時間と宇宙。
読み進める中で、4つのキーワードが常に頭をよぎります。
昔読んだ本で、よく似た印象を持った作品を思い出しました。
手塚治虫大先生の「火の鳥」でした。
もちろん、先生のライフワークとも言える大作ですが、未完に終わっています。
山下和美先生に置かれても、同じような意気込みを感じますね。
神のごとく少年の振る舞いは、とても人間臭く、かつ深い哀しさを感じます。
風に吹かれてゆらりゆらりと飛び回る少年の姿が、とても印象的です。
その眼下に広がるちっぽけな人間たちの営みは、雲霞のごとく愚かしさを感じます。
しかし、個々の営みに焦点を合わせて細かく見ると、とても興味深く、愛おしさが込み上げてくるのでしょう。
少年は永遠の命を持て余しているかのようでもあります。
山下和美先生にもライフワークとしてエンドレスな物語を紡いで頂きたいと思います。
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[投稿:2024-07-31 00:09:48] [修正:2024-07-31 00:09:48] [このレビューのURL]
4点 アサシンichiyo
原作が細野不二彦さんだけに、初期設定は面白そう。
ところが、数話進んだところで停滞模様で、短期連載打ち切りの匂いが漂います。
結局、あっさり2シーズンで終了。
良いネタで一気に読ませる魅力もあったんだけどなあ。
何かもったいない無念さだけ残す悔しい作品でした。
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[投稿:2024-07-28 06:17:58] [修正:2024-07-28 06:17:58] [このレビューのURL]
プロ野球の実在する賞の中でも、カムバック賞というものがあるくらい、
一度最前線から力を落とし、元の活躍をするのはとても大変です。
一度引退した選手がカムバックするのは、あり得ない現実です。
漫画ならではの絵空事ではありますが、なかなかに大人を堪能させる
リアリティがあり、一気に読ませてくれました。
柳沢きみお氏は多数の作品を世に出されていますが、本作品はその中で
ベスト1と私は思います。
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[投稿:2024-07-25 04:54:40] [修正:2024-07-25 04:54:40] [このレビューのURL]
4点 STAND UP!!
ボクシングを武器にした、いじめられっ子の逆襲大化け物語です。
すなわち、どんなに弱くても練習の日々を積み重ねて努力すれば、
道は開ける、というコロコロコミック風成り上がり成功物語です。
個人的には、捻りもない子供ダマシに感じますので好きではありません。
子供だって馬鹿にするなと言いたくなるでしょう。
でも、一定の教育的効果や配慮が、漫画にも必要だと思いますので、否定はしません。
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[投稿:2024-07-17 08:24:45] [修正:2024-07-17 08:24:45] [このレビューのURL]
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