「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

6点 花田少年史
小学生が主人公ということ、作者が女性ということ
もあって、ストーリーはやや幼稚ですし、
ドタバタした騒動も鼻につく感じです。
しかし、この世に想念を残す霊が中心になるテーマ
ですので、最後は共感を覚える感動が残ります。
特に、5巻番外編の2つの作品は、印象的なお話で締めくくっています。
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[投稿:2019-05-19 13:51:24] [修正:2019-05-19 13:51:24] [このレビューのURL]
6点 鉄コン筋クリート
異彩を放つ作品を連発していることで知られる松本大洋氏
ですが、恥ずかしながら初めて読ませてもらいました。
帯には「自由なネコと地獄の街の物語」とか「自分の町を
自分の体で生きたくなる。」とか素敵なワードで飾られていました。
なるほど、独特の世界観だし、生きる上で教養とかルール
はそんなに要らないといった価値観を感じさせてくれます。
特にシロをどう感じるかで、この作品の価値は変わります。
私は、シロの雰囲気だけでは、特段の特別視するような
贔屓の気持ちは起こりませんでした。
読後感として文句のつけようもなく、作品としての完成度は
高いものがありますが、でも、あと一つ感動あるいは
共感させるものが足りない感じがするのは私だけでしょうか?
ピンポン他の有名作品も読んでみたいと思います。
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[投稿:2019-04-16 19:16:32] [修正:2019-04-16 19:16:32] [このレビューのURL]
オトナテイストを一段と進めています。
団鬼六を彷彿とさせる師匠と弟子は、リアルであり、
実際こんな関係であることが必須だろうと想像します。
実録レベルになるとやや腰が引ける方ですが、
漫画だと適度なエロに中和されているように思います。
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[投稿:2019-03-10 06:09:21] [修正:2019-03-10 06:09:21] [このレビューのURL]
6点 三十路おとめとモテはたち
鉄のアラサー処女の冬子と性に自由奔放な妹夏姫と対照的な姉妹のお話。
その間に入る平田と3人で紡ぐ関係は、テレビドラマ風で面白かったです。
フィナーレにも満足しました。
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[投稿:2019-02-05 02:39:12] [修正:2019-02-05 02:39:12] [このレビューのURL]
6点 少女ファイト
最初の2巻までは、個性あふれる人物のオンパレードで
相当強いチームが出来上がる予感がしました。
練習すら楽しめましたから、先々の展開に期待が膨らみました。
しかし、回を重ねると、バレーボールはどうでも良いのですね。
少年漫画風バトルを期待したら、全くの少女漫画でした。
小中学校時代のいじめやトラウマを引きずって、
友情物語を育む、あるいは保護者のような恋人と親友。
ああ、読みたい漫画ではなかったです。
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[投稿:2019-01-05 16:39:37] [修正:2019-01-05 16:39:37] [このレビューのURL]
6点 ナナとカオル
テーマをSMだけに絞って、雰囲気のある長期連載シリーズ
によく仕上がっています。
これだけ長く続くとは思わなかったので、感心しています。
読者もエロに対して成長を促す作品かと思います。
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[投稿:2018-12-08 06:35:17] [修正:2018-12-08 06:35:17] [このレビューのURL]
6点 女帝
男に裏切られた悔しさを糧に成り上がる。
女の意地、虚勢が常に根底にあります。
水商売の原点とした昭和のステレオタイプです。
今でしたら手っ取り早くキャバクラでトップスターになるでしょうね。
スキルは必要ないし、女の戦いも競争もない。
平和な時代になったものです。
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[投稿:2018-11-13 18:12:35] [修正:2018-11-13 18:12:35] [このレビューのURL]
6点 スローステップ
あだち作品は相当の数を読みましたが、その中ではストーリー
の変化に乏しくサプライズも最終回だけ、はずれの方の作品でしょうか。
特に、変装してまで同時に別人とデートや旅行をするくだりは、
ナンセンスで長くつまらない不要な部分でした。
ソフトボール漫画だったはずが、途中からはどうでもよい
状態になりました。
と言っても、あだち作品はどれも同じ類型の思春期の高校生が
織りなす学園生活とスポーツと家族、三角関係という舞台が
共通してますから、作品ごとの差はつけにくいです。
大いなるマンネリと言っても良いのですが、それはそれで
数十年にわたり確実に支持者が存在します。
その秘密を文庫本4巻の巻末で山崎哲氏が長文の解説をしています。
かいつまんで紹介しますと、「主題は“性”である。しかも
思春期の男でも女でもない中間期の性である。
したがって、好きになった者同士が結ばれる恋愛ではなく、
思春期の性は選び直しをする過程、すなわち恋愛の準備
段階にある。家族からの離脱、三角関係は、必要な舞台で
ある。」とのことです。
やや難解な表現ではありますが、思春期の中間的な性は
確かに存在するし、誰もがその段階を経て大人になって
いくことを経験しているから共感を得るのだと要約できます。
大人の恋愛以上に中間的性時代の淡いざわざわした気持ち
を懐かしむ若い人も含んだ大人が多くて
、支持されるということでしょうか。
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[投稿:2018-09-11 18:12:29] [修正:2018-09-11 18:12:29] [このレビューのURL]
6点 結婚しようよ
結婚を巡って男女の気持ちのすれ違いを描いています。
バブル期全盛時代だから、結婚に対する考え方も相当
今とは違った印象です。
星里さんの絵は、男女とも可愛らしく、
淡いパステルカラーが似合います。
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[投稿:2018-08-20 00:16:03] [修正:2018-08-20 00:16:03] [このレビューのURL]
6点 天牌外伝 麻雀覇道伝説
天牌では、雀ゴロ同士の対決色と勝負の行方を左右する
「まさかの自摸」や「トンでも配牌」、天才的な読み、
天賦のツキなどで読ませる麻雀漫画でした。
一方、こちらの外伝は、麻雀に巣くう人々の
ヒューマンドラマ仕立てがメインシナリオです。
したがって、2話完結や1話完結読み切りが基本形です。
私の好みは、どちらかというと外伝でした。
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[投稿:2018-05-18 07:29:23] [修正:2018-05-18 07:29:23] [このレビューのURL]
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