「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

5点 キリングバイツ
動物と人間の融合バトルもの。
巷には、この種の作品が氾濫しているらしいが、
私にとっては新鮮だった。
しかし、その私ですら繰り返される本能的戦闘シーンには、
意味がほとんど感じられず、腹一杯になってくる。
アリクイと熊とラーテル(初めて知った動物だが、この
作品では最強の主人公)が戦って、どいつが強いなんてのは、
コジツケだろう。
ストーリー全体に大きなうねりはなく、ひたすらランダムに
戦闘シーンが始まるのだ。
人によってはシンプルで良いかもしれないが、私は
それほど単純ではなかったようだ。
月刊ヒーローズという雑誌は知らないが、少年誌だろうから許容範囲かな。
絵も上手いし。
残念ながら、私は11巻で限界に到達したので、撤退だ。
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[投稿:2022-06-25 11:46:52] [修正:2022-06-25 11:46:52] [このレビューのURL]
5点 日々碁席
ほのぼの系の癒し漫画です。
「流れ板竜二」、「板前鬼政」、「花板虹子」と同じ
作者とは思えないほどです。
私は囲碁はルールを知っている程度の素人ですが、
碁のことは何も知らなくても、全く関係なく楽しめます。
笠太郎さんはご自身も相当の碁の腕前だそうですが、
碁というものがこれほど人の心に働きかける力を持っているのか、
と碁を習ってみたいかもという気持ちも湧いてくる作品です。
落語の世界のような味わいもあります。
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[投稿:2022-06-11 09:29:36] [修正:2022-06-11 09:29:36] [このレビューのURL]
5点 赤のカイン
怪談やホラーで名をはせた上野すばるさんのステップアップ作品です。
ベースにはちょっと不思議な超能力があるのですが、
怪奇ものではありません。
どこかでよく似た怪奇ドラマがあったような気もしますが、
一定の品質が感じられます。
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[投稿:2022-06-04 08:49:50] [修正:2022-06-04 08:49:50] [このレビューのURL]
「ダービージョッキー」の主人公さんと同じタイプの男が、
馬をバイクに乗り替えて登場した感じです。
まだ見ぬ世界への憧れ、挑戦がテーマですね。
一色さんが好きな方には、ぜひ一読を勧めたいです。
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[投稿:2022-05-15 09:22:16] [修正:2022-05-15 09:22:16] [このレビューのURL]
5点 極つぶし
リイドコミック誌の前作「極道ステーキ」では、極道の世界を
舞台に勢力争いが中心のお話でしたが、
ここでは、極悪非道の悪を警察組織からはみ出た二人が
超法規的な手段で組織を壊滅していく展開です。
絵は相変わらず上手く読み応えのあるお話が続きます。
青年誌の中でも一層、男臭の強い作品ですね。
色気というレベルを超えるシーンも頻発されますが、
絵のせいかあまり卑猥さは感じません。
10巻69話完読しました。
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[投稿:2022-05-05 12:28:09] [修正:2022-05-05 12:28:09] [このレビューのURL]
5点 ホッとひと宿
小さな老舗旅館の再建と都会に疲れた26歳女性自身の再建のお話です。
主人公の明るさとドジぶりは、高倉さんのいつもの持ち味です。
嫌味がなく、ゆったりとした気持ちで、それこそ表題のように
「ホッと」したい時に読めます。
しかし、格別に面白いエピソードが出てくるわけでもなく、
起伏の少ない展開ですので、2巻が丁度良い長さでした。
突然の連載打ち切りのような終わり方は残念ではありましたが。
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[投稿:2022-05-05 12:13:20] [修正:2022-05-05 12:13:20] [このレビューのURL]
5点 辻占売
この世に未練を残したままの魂を浄化する話がほとんどでしたね。
そこに悔恨や無駄な恨みを絡めて、穏やかに諭してくれるようなお話です。
女性作家ならではの優しいタッチで物語が進みますので、
癒される方も多いでしょう。
1日1話ずつ読み進めるような作品でした。
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[投稿:2022-04-19 07:44:53] [修正:2022-04-19 07:44:53] [このレビューのURL]
「一平」を連載していた頃に比べて、太田垣氏の画力が一段と増している。
成熟したガンダムとして、あるいは宇宙戦記の進化形として、
大人にも鑑賞に堪えるレベルだ。
特に、戦争ものにつきまとう戦争の是非に関する葛藤や罪悪感の
ような感傷は、主人公二人からは排除されているのがスゴイ。
相当ドライな仕上げになっている。
まだまだ連載が継続中だが、ライフワークになりそうな感じだ。
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[投稿:2022-04-02 10:08:53] [修正:2022-04-02 10:08:53] [このレビューのURL]
5点 Jドリーム
Jリーグ草創期には、日本人にはWカップはまだまだ手の
届かない夢の舞台だった時代です。
ドーハの悲劇もJリーグの開幕も1993年で、本作品も
同年に連載開始なんですね。
したがって、Wカップ出場が悲願の目標になっていて、
選手たちも世界との差を痛感していて、とても謙虚です。
ネタバレになりそうですが、最終話近くでは、ドーハの
悲劇をなぞらえた展開も出てきます。
そういう意味で、少年誌らしからぬ大人テイストな落ち
着きを感じます。
現在のサッカー漫画が乱立する中では、あまりエキサイ
ティングな展開はありませんが、一定の評価ができます。
ただし、描画が躍動的でなく、プレー特に連携の形や戦術が
分かりにくく、ほとんど台詞回しで説明されるのが難です。
現在の高度化したサッカー漫画との比較で見ると、やや厳しい印象です。
1993年というメモリアルな年に、描かれたメモリアルな
サッカー漫画ということでは、名を遺すでしょう。
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[投稿:2022-03-27 17:50:15] [修正:2022-03-27 17:50:15] [このレビューのURL]
5点 トラや
「ひらけ駒!」の南Q太氏の他の作品を探したところ、
この作品が見つかりました。
猫のような性格のトラが魅力的です。
いいですね、感じが良い二人のお話。
気を使わなくてよい二人の相性が本当に大事だと
いうことを再認識させてくれる漫画でした。
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[投稿:2022-01-29 17:43:01] [修正:2022-01-29 17:43:01] [このレビューのURL]
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