「朔太」さんのページ

総レビュー数: 821レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

最初タイトルを見て、山岳女子の話かと思った。

しかし、デパガ(デパートガール)の世界に働く2人の女性を基軸に様々なドラマ

が展開される。設定としてはとても平凡で、3流TVドラマ並みだが、意外と小気味よく

話が進んで楽しめた。

個性豊かな脇役を都度登場させて、飽きさせない。6巻まで読破したので、順次読みたい。

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[投稿:2013-05-18 19:57:47] [修正:2013-05-18 19:57:47] [このレビューのURL]

少年誌としては地味な堅いお話でしたが、そのくせあまり科学的でもなく

どちらかというと人情噺が多い感じがしました。

毎週のネタ作りは大変だったと想像しますが、10巻まで継続しました。

山田貴敏の作風がここで確立されたような気がします。

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[投稿:2013-05-06 09:05:01] [修正:2013-05-06 09:05:01] [このレビューのURL]

幸福エナジー一杯のはずの主人公市子が、どこか不幸せに見える。

本作品のキモは、本来不幸を呼び寄せるはずの貧乏神紅葉が、なんだかんだと

言いながら市子の不幸せを埋めてあげていること。

この一見不自然な逆説的な論理が、屈折した自然な「友情」表現で納得させられる。

ドタバタギャグもあり、お色気あり、絵も綺麗で、設定もよく、セリフも楽しい。

しかし、読み捨ててしまう感じがあって、もう一歩踏み込み不足の残念な作品。

11巻まで読破して、力尽きた。

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[投稿:2013-05-02 18:48:13] [修正:2013-05-02 18:50:47] [このレビューのURL]

漫画家として成功するまでの幼少、学生時代のコンプレックス(いじめられっ子との

表記あり)が社会人になっても色濃く残留しながら、周囲とのコミュニケーションに

微妙な遠慮があって、これがベースになったほとんどのネタになっている。

しかし、超多忙なサラリーマン(しかも高度なシステムエンジニア)と漫画家を両立させる

立派な社会人だと読み手は感じているのに、書き手は相当自信なさげに毎日の

生活を送っていらっしゃる。

そのギャップ、違和感があって、どうにも共感しないのだが、WEB経由の相当な

支持を集めているようだ。

支持が多いということは、こんな人が世の中で肩身を狭くして生きているのが、

複雑な日本の現状なんだなあ。

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[投稿:2013-04-21 17:36:05] [修正:2013-04-21 17:39:29] [このレビューのURL]

可愛い女の子を描かせたら天下一品の著者が、受験思春期の恋愛と重ね合わせて

大衆受けするように、相当Hな漫画にしました。

直樹は妄想癖があるから、便利にHシーンに移行できる。

ただ、それだけのマンガでしたとさ。

確かに堕落的で刹那的な直樹でしたが、著者に深い考えはない訳で

最後のオチに失望するのはお門違いでは?

長編過ぎたから、怒るのも無理ないけど。

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[投稿:2013-03-03 18:43:59] [修正:2013-03-03 18:43:59] [このレビューのURL]

情報戦と心理戦の展開が常に切迫した状況の中で繰り返し展開するスリリングさが持ち味。

騙しとトリックを事前に用意した上で、話が始まっていたことに後で気が付く。

そもそもウィルスの脅威すらも、真の敵すらも・・・。

しかし、無駄な敵キャラや味方キャラも多く、人物が交差し過ぎて肝心のストーリが

煩雑になったのは残念かな。

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[投稿:2013-02-02 17:55:36] [修正:2013-02-02 17:55:36] [このレビューのURL]

2点 カケル

ここのレビューを信じて13巻大人買いした。

はっきり言って、同人誌並みのシナリオ展開でつまらない。

残念ながら8巻までしか我慢できず、以後読めず。(大抵無理して読むのだが)

絵も回を追って上手くなるものだが、変化なし。

それどころか、編集部方針だろうが、エッチシーンが増えることで読者を

つなぐ魂胆が見え見えである。

全くお勧めできない。

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[投稿:2013-01-26 10:49:55] [修正:2013-01-26 10:51:04] [このレビューのURL]

6点 GTO

世界の不幸の中心に自分がいると拗ねて無茶ブル生徒が沢山出てくる。

こんな生徒には鬼塚しか対処できないだろうなあ、実際のところ。

吹き出しの外にある細かい台詞がギャグとしての持ち味で、笑った。

突き抜けた行動力、生命力の鬼塚に共感できるかどうかで、評価が分かれるマンガ。

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[投稿:2013-01-14 09:55:46] [修正:2013-01-14 09:55:46] [このレビューのURL]

高橋ツトムというだけで相当期待したが、結果的に残念な作品。

”士道”というテーマと幕末動乱期にミスマッチがないか?

幕末の革命児たちにフォーカスしているように見える分だけ、主人公兄弟の

とにかく生き残り這い上がる飢餓感とが整合せず、何がストーリの中心なのか、

何が起こってくれるのか、期待させるほど何も起こらないということで失敗。

9巻まで読んで撤退。



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[投稿:2013-01-06 17:25:48] [修正:2013-01-06 17:25:48] [このレビューのURL]

5巻買った上でトライしてみた。

自分には全く相性が悪く、1巻読み進めるのに2週間掛かる。

結局、1ヶ月気持ち悪いだけで、3巻より前に進まず投了。

このまま、読まずに捨てます。

ココでの総合評価が標準程度だったが、自分にはくそ漫画でした。

できることなら無視して通り過ぎたかった。

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[投稿:2012-12-30 17:19:29] [修正:2012-12-30 17:19:29] [このレビューのURL]

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