「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

6点 アクシデンツ
少年誌としては地味な堅いお話でしたが、そのくせあまり科学的でもなく
どちらかというと人情噺が多い感じがしました。
毎週のネタ作りは大変だったと想像しますが、10巻まで継続しました。
山田貴敏の作風がここで確立されたような気がします。
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[投稿:2013-05-06 09:05:01] [修正:2013-05-06 09:05:01] [このレビューのURL]
情報戦と心理戦の展開が常に切迫した状況の中で繰り返し展開するスリリングさが持ち味。
騙しとトリックを事前に用意した上で、話が始まっていたことに後で気が付く。
そもそもウィルスの脅威すらも、真の敵すらも・・・。
しかし、無駄な敵キャラや味方キャラも多く、人物が交差し過ぎて肝心のストーリが
煩雑になったのは残念かな。
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[投稿:2013-02-02 17:55:36] [修正:2013-02-02 17:55:36] [このレビューのURL]
6点 GTO
世界の不幸の中心に自分がいると拗ねて無茶ブル生徒が沢山出てくる。
こんな生徒には鬼塚しか対処できないだろうなあ、実際のところ。
吹き出しの外にある細かい台詞がギャグとしての持ち味で、笑った。
突き抜けた行動力、生命力の鬼塚に共感できるかどうかで、評価が分かれるマンガ。
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[投稿:2013-01-14 09:55:46] [修正:2013-01-14 09:55:46] [このレビューのURL]
ヒロシとトオルのダブルツッパリコンビの高校生不良学生物語です。
1980年代には映画化されるくらい一世を風靡していた。
極端な暴力世界とは一線を画する常識を持っていて、徒党は組まない潔さ
なので、分類すれば軟派系不良か。
絵も上手くコミカルな描き方もしたので、壮絶さもなくリアルさもない。
こんな時代もあったよね、と振り返る大人は多いのではないか。
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[投稿:2012-11-25 17:32:38] [修正:2012-11-25 17:32:38] [このレビューのURL]
6点 fine.
一言で言えば、”いい大人になんか死んだってなっちゃるもんか!”を実践する
ゲージツ家のお話。
いいよ、いいよ、頼れる才能のある方は、とことん自分を貫いてください。
でもね、「思いつき」と「ひらめき」を履き違え、「力まかせ」を「情熱」と
弁解する腐ったアートの代弁者とは紙一重だかんね。
しっかり人生に責任を持った生き方しかできない一般人にも、少しは憧れるところも
あって、漫画作品になっているのかな。
斉藤という女性が一番悲しくて、ちょっと好きになった。
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[投稿:2012-11-01 21:23:19] [修正:2012-11-01 21:26:11] [このレビューのURL]
6点 イキガミ
キャッチコピーの「魂揺さぶる究極極限ドラマ」は言い過ぎ。
しかし、残り24時間に、人は何を残そうとするか?仮定に対する問いかけを
無邪気に受け止めて、ドラマにするのは結構な試みだった。
復讐する人間、歌手としての足跡をかってのパートナーに託す人間、暴走する人間、
盲目の妹に視力を残す兄、二人で最後を迎えたい妻、介護に心を残す善人、
作品を残す人間、親に最後まで褒められたい息子、自分以外の誰かに幸せを
譲る人間、真実を暴くことに執着するジャーナリスト・・・。
ええのじゃないか?ありえない設定でもドラマなんだから?
6巻まで読破。
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[投稿:2012-10-06 18:01:27] [修正:2012-10-06 18:01:27] [このレビューのURL]
6点 おせん
手間を惜しまないのが料理。
食べる人の喜ぶ顔を求めてこさえるのが料理。・・・なんていう
食への拘りが満載で、ちょっと説教臭くて鼻につくか、
やっぱり日本人の繊細な美的感覚は凄いと感心するか、
それぞれの感じ方で結構読めます。
対象の食も、おにぎりやお茶漬け、味噌汁、すき焼き、油揚げ、ハンバーグ
なんてのもあったりして、自分で試したくなるところも気に入りました。
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[投稿:2012-09-16 19:33:00] [修正:2012-09-16 19:33:00] [このレビューのURL]
6点 万祝
万祝ってタイトルの読みと意味、知ってました?読みは、まいわい。
大漁祝いの引き出物として船主や網元が漁師に配った祝い着のようです。
だから、このお話は漁師の夢なんだな。それもとてもスケールが大きい。
主人公フナコや全編通じて、超楽観主義的な冒険活劇なので、スカッとできる
読者と所詮マンガだよなと冷める読者と二通りかな。
残念ながら8巻までしか読めていないので、完読後続きを書きます。
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[投稿:2012-07-21 10:12:00] [修正:2012-09-02 07:18:03] [このレビューのURL]
6点 クロサギ
小さい詐欺、大きい詐欺、いろいろ取り混ぜてるけれど、つまるところ金を出さなきゃ
被害に会わない。そこを何とか欲に絡めてあるいは周辺の状況を固めて、
攻めてくるわけだ。
むしろ、クロサギが詐欺のプロを騙して、逆に詐欺に掛けるのか、そこが
見どころでしょう。
しかし、知能犯なんだから、もっと別分野で能力を発揮すればあ、と思って
しまいます。そんなに割りの良い詐欺は多くないでしょう。
インターネット広告にある投資広告も詐欺まがいのものもありそうですな。
ほら、この画面下でも・・・。
14巻まで読破。
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[投稿:2012-06-17 13:04:31] [修正:2012-06-17 13:06:05] [このレビューのURL]
6点 危機之介御免
剣の腕は立つが、武家の次男三男坊に生まれた日には、一生涯は風に吹かれて
生きるしかないという江戸時代の背景です。
退屈を結構楽しんでいるようで、悲哀を漂わす危機之介と柳生三男坊。
平賀源内や田沼意次なんかを絡めた事件は、単純だが展開としては面白い。
画風も美しく、そこそこ楽しめる作品で全3巻を読ませてもらいました。
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[投稿:2012-05-12 05:07:53] [修正:2012-05-12 05:08:33] [このレビューのURL]
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