「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

6点 嘘喰い
表題からライアーゲームやカイジの亜流かと想像しましたが、バイオレンスが相当の
比重を占めており、やや異なる作風となっています。
世の中のギャンブルは、運を天に任せて確率通りに配当を受ける、運が良ければ当たり
運が悪けば外れる、そんな公明正大なものは本当は存在しないことを改めて再認識させられますね。
ギャンブルはそんな世界だと知った上で、ルールの範囲内で知力と仕掛けを競うのがギャンブル。
イカサマもネタバレしない内は仕掛けの一つなのです。世の中、単純な運だけではのし上げれない
ようになっていることを教えてくれる教育的指導漫画です。
ナイスレビュー: 2 票
[投稿:2015-01-04 18:43:33] [修正:2015-01-04 18:43:33] [このレビューのURL]
6点 わたしがママよ
漫画家りり子の自伝的育児日誌風コメディ漫画です。
この子育ての後で、名作「研修医なな子」や「ごくせん」、「デカワンコ」が世に
出されるわけですが、普通の主婦が子育ての合間に取材もしっかりして、しっかりした
作品を世に出していたのですね。
森本梢子の原点とも言える作品ですし、あるあるものの子育て漫画としては
最初に世に出たものと思われます。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-12-16 21:39:01] [修正:2014-12-16 21:39:01] [このレビューのURL]
6点 鬼龍院冴子探偵事務所
表題に騙されて、それなりのミステリー要素のある事件ものかと手に取ってみましたが、
全くの思い違いで、大人のギャグマンガでした。
SF要素もあったり、絵が上手いので我が儘ブリ100%のお姉さんも魅力的です。
隠れた上質のギャグマンガと言っても良いでしょう。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-11-22 09:00:17] [修正:2014-11-22 09:01:57] [このレビューのURL]
6点 アグネス仮面
超人的スポーツマンを描かせれば、東西随一のヒラマツミノルである。
体育会系典型的キャラ、しかもB型キャラの登場人物がてんこ盛りで出てくる。
我がまま、自分本位、ナルシスト、唯我独尊。
虎嶋社長の奥さんまで天然で自己本位なのにはワロタ。
覆面レスラーを基軸にしたシナリオには、意外性があったが、行き詰った感じで終了した。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-11-15 21:03:59] [修正:2014-11-15 21:03:59] [このレビューのURL]
6点 荒川アンダーザブリッジ
河川敷生活という誰も想定しないような設定で、かつそこに住む住民達の意外な主張と思い込み。
電波な彼女との淡い恋心が切なく、荒唐無稽なギャグながら、金星にも本気で行ってみたくなる。
スローライフの極地というか、事情ある人たちのコミュニティということなら現実としても
許せるかな、と思った人だけ笑える世界かな?
さて、あなたは、どちらでしょう?
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-11-03 15:39:05] [修正:2014-11-03 15:39:05] [このレビューのURL]
6点 グリーンヒル
古谷ギャグ満載で素直に楽しめる一方で、成り上がりたい発展途上の人間像がとても痛々しい。
容姿、学歴、育ちの格差に過敏すぎるほどのコンプレックスをグリグリ深堀りしてギャグにする。
最後は明るく締めてくれる号はありがたいが、時折冷たく突き放す号があって、その時は
ギャグ漫画なのに息苦しいことすらある。
最終話では、作中人物全員に明るい未来を感じさせる予感で仕上げてくれたので良作になったと思う。
人類最大にして最強の敵”面倒くさい”に打ち勝ち、立派な大人になりたいなあ・・。
がんばらなきゃな・・・。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-08-30 08:55:31] [修正:2014-08-30 08:55:31] [このレビューのURL]
6点 メドゥーサ Medusa
沈黙の艦隊と同時期に平行して連載した。かわぐちかいじの油の乗り切った時期の作品。
ただし、連載前に狙ったシナリオ通りには展開しなかったのではないか、と思えるぐらい
途中から政治劇に発展している。しかも、政治と官僚の裏にはスキャンダルが必ず
存在するという陳腐な前提条件をもとに、ヒロインがオンナを武器に革命を起こそう
というスケールが小さなストーリに落ち着いたのは残念。
ヒーローも志と女を天秤にかけられないくらいのスケールの小ささで残念。
沈黙の艦隊も最初の戦闘駆け引きから、政治的駆け引きに落ちた時点でグダグダになった。
同じ時期に同じ過ちを犯した。残念。
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[投稿:2014-08-06 21:57:18] [修正:2014-08-06 21:57:18] [このレビューのURL]
6点 バンビ〜ノ!
イタリア料理店を舞台にした熱血体育会系スポ根漫画。
舞台は熱中できるならどこでもよかったのでは?
料理の薀蓄はほとんどないのが従来にないスタイルといえばそうだが、だから
料理漫画というより二十歳そこそこの坊ちゃん(タイトル通り)の焦り、あがきストーリーの感じが強い。
人間、石の上にも3年って言葉が頭に浮かぶ。
途中、不倫あり、親子問題あり、様々なエピソードを入れて人間模様の見せ方も良かったかな。元ヒキ料理人との成長過程は楽しめた。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2014-06-12 19:16:46] [修正:2014-06-12 19:16:46] [このレビューのURL]
6点 朝霧の巫女
1巻から3巻あたりまではラブコメ伝奇譚でそれ以降はラブコメ風味の伝奇漫画。
私もどちらかというと、置いてけぼりを食った脱落組の一人です。謎がなぞのまま
放置された感じで、??が山積していきます。
しかし、読後感は決して悪くないテイストでした。万人受けはしないかな。
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[投稿:2014-01-11 10:00:22] [修正:2014-01-11 10:00:22] [このレビューのURL]
6点 ベルセルク
高評価につられて、37巻大人買いして3週間ほどで読破しました。
結論として、超大作ではあるが、名作ではない。多分、読み返すことはないレベルかな。
映画で例えれば「指輪物語」や「グラディエータ」で、壮大なスケールで丁寧に
手間暇掛けて3部作にした上で、”どうだ、すごいだろう”と言われても
”うん、すごいね。”としか言いようがない感じ。
一言で言えば、無駄に長い、これに尽きる。名作になり損ねた。勿体ない。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2013-11-30 15:55:14] [修正:2013-11-30 15:55:14] [このレビューのURL]
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