「朔太」さんのページ
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前作ソウルリヴァイヴァーの時も原作は藤沢とおる氏
だったようで、今度は自身が焼き直しされたようです。
前作同様の設定で、死界を自由に行き来できる能力者
たちのお話です。
沖縄を舞台にしたので、SOUTHということなんでしょうが、
基軸はその能力を悪用しようとする者との戦いになって
おり、前作とほとんどテイストは変わりません。
むしろ、人間同士の戦いですから、スケールが
小さくなったように感じています。
すばらしい設定を活かしたもっと面白い話が作れそうな
気がするだけに、もったいないの感が否めませんでした。
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[投稿:2021-08-16 07:56:40] [修正:2021-08-16 07:56:40] [このレビューのURL]
3点 女王のトランク
内容を褒めるレビューを見て、試し読みをしましたが、
一向に面白さが分からないまま終わりました。
今や特段に特別視されていないSMの世界を紹介したいのか、
その特殊な世界でのし上がっていく女性のバトルを描きたいのか、
焦点が定まらない印象です。
引き込まれる人もいるようですが、私には退屈な作品でした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-08-14 16:43:28] [修正:2021-08-14 16:43:28] [このレビューのURL]
7点 ソウルリヴァイヴァ―
いわゆる地獄を108階の階層を持つ死界とし、1回死ねば
階層を一つ降り、それを繰り返すことで最後には無に
帰する、という設定が、コアなアイデアです。
死界と現界を行き来できる能力者たちの戦争、バトルが
中心となるストーリーです。
なかなか面白い設定ですので、どんどん興味が深くなり、
読み進めることができます。
主人公たちのキャラやサブキャラも良く、敵味方、
双方のラスボスもなかなか迫力があります。
ただ、設定がすばらしいだけに、これを活かした
ドラマが生まれることを期待しましたが、
それほどの展開はなかったのが残念でした。
なぜ、死界に来たか、なぜ番人になったかといった
エピソードが随時挿入されるのですが、特段に
面白いものはなく、要らなかったかなと思います。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-08-11 09:07:53] [修正:2021-08-11 09:07:53] [このレビューのURL]
3点 ココロ・ボタン
男性でも読みやすい高校生の恋愛物語です。
男性がカラッとしてる性格なので救われていますが、
いわゆるイケメンでモテモテ3高男子なんで、
余裕をもって主人公の女子を扱っている感じです。
ここまで一方的に男性に優位性がある場合には、
ちょっと一般的には女性は不幸になるのが世の常です。
こんなにイカす男性なのに、こんなにダメな私でも、
こんなに沢山のライバルがいるのに、
それでも彼は私のことだけを考えてくれている・・・、
なんて幸せなの。
っていう内容の恋愛漫画でした。
ちょっと現実的ではないですが、少女の理想なんでしょうか。
2巻で撤退します。
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[投稿:2021-08-08 08:26:04] [修正:2021-08-08 08:26:04] [このレビューのURL]
5点 HORIZON
イントロダクションとなる第一話は、なかなか迫力の
ある出来栄えでした。
命知らずの男たちの物語が始まるのかと思いきや、
第二話以降はぬるい学園ものに急展開していきます。
テンションの高さが次第に落ちていくという、期待外れの展開でした。
しかし、シーンごとの登場人物の個性は、しっかり表現
されており、全体の印象は悪くなかったです。
ここでの面白さは、次の「ガンバ!」に継続されていきます。
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[投稿:2021-08-02 03:06:45] [修正:2021-08-02 03:06:45] [このレビューのURL]
10点 GIANT KILLING
プロフットボールのコーチが主人公に間違いないのですが、
これまでにないスポーツの世界を斬新に切り込んでいます。
ひとりのファンタジスタが選手として挫折し、英国でコーチとして
原点に立って、物語が始まります。
主人公を基軸にして、選手の立場から、球団経営側から、
スタッフから、サポーター、敵役の立場から、ドラマを描いていますので、
あまり例を見ない面白さです。
全ての登場人物に共通しているのは、人生をフットボールに
全力で賭けていること、全員が熱いです。
選手の個性も強いですから、コーチ達海の戦略や作戦も読者は
共有でき、納得感が大きいです。
もちろん、ワクワク感がピークになるのは、強いチームに立ち向かう試合。明らかに力の差がある敵に向かう試合で、選手が突然覚醒し、
勝利を得るシーンではあります。
タイトルも、そこを狙っていますからね。
しかし、この作品の飽きさせないところは、試合の間の
チームの立て直しのドラマなんですね。
私のお気に入りは、30巻?33巻あたりの達海の振る舞いですね。
3連敗した後のコーチは、現実にもあり得ることですが、
恐らく危機感をあおったり、脅したり、選手の入れ替えをしたり、
とにかく選手の尻を叩くことを考えますよね。
達海はどうしたか?
結果的に、読者を含めて、チームは完全に前を向くようになります。
納得性が高いです。
ぜひ、ここのところを堪能してほしいです。
組織運営やマネージメント、リーダーやキャプテンの立場にある人は、必読です。
35巻まで。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-07-22 08:03:51] [修正:2021-07-22 08:03:51] [このレビューのURL]
9点 血界戦線
なかなかの傑作です。
特有の世界観がまず目を見張ります。
人界と異界が交わる街という設定は、私にとってとても新鮮です。
異界と言い切らないで人類との接点を摩訶不思議に描く。
超能力でも吸血鬼でもなんでもありの世界です。
異常世界中で、超絶な戦闘能力を有する秘密結社ライブラの
メンバー達の個性が光ります。
その中にあって、普通の青年レオナルドの普通の感情、
普通の苦しみが異常世界にあって対比関係にあり、
とてもヒューマンな役割を果たしています。
それぞれのストーリーは、良く練られたシナリオの下に、
登場人物のそれぞれの事情を絡めたドラマ仕立てになっており、
一個の映画や小説にも匹敵する内容の濃いものです。
あまりにも伏線が見事なので、1回読んだだけでは、
最初のエピソードの意味が理解できなかったりもします。
しかし、読み返してみると最初からキチンと仕組まれた
ドラマであることがやっと理解できるほど、
巧妙な構成になっていることが多いです。
内藤さんはきっとシナリオライターとしても成功を収めた
才能を持っておられます。
新しいタイプのSF&ヒューマンドラマを体験できました。
ナイスレビュー: 1 票
[投稿:2021-07-19 06:13:07] [修正:2021-07-19 06:13:07] [このレビューのURL]
3点 血の轍
テーマは、母子相関か、あるいは、壊れる人格か。
狂気と異常な親子偏執愛も絡んで、どこに焦点が
合っているのか判然としない。
先を読めば、これも明らかになってくるのだろうか。
しかし、3巻まで読み進めても、事件が一つあっただけで、
遅々として展開しない。
興味が続かないのは、母の狂気の原因と子の恐れる
気持ちが理解できないためと思う。
残念だが、ここで撤退を決めた。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-07-15 07:33:33] [修正:2021-07-15 07:33:33] [このレビューのURL]
6点 クピドの悪戯「虹玉」
紅玉という虚構の病気の設定以外は、極めてリアルな青年の恋愛物語です。
恋愛あるあるがたんまり出てきていて、ここでのレビューでも
そのあるある一個ごとに共感しているのがおかしかったです。
(いつの間にか、頭を打っているシーンとか)
怜子に一途に恋する睦月も、妊娠疑惑から一気に豹変する怜子も、
これに右往左往する睦月も実にリアルです。
理性ある大人なら絶対に理解できない一連の行動も、
青年期だからこそやっちゃってる感じが、ものすごく分かります。
絵はとても上手ですね。特に、女性の体の美しさ、美人顔の
書き分けが、とても上手いです。
ランキング1位候補じゃないですかね?
一つだけディスりますと、タイトルの紅玉の設定がとても良いのに、
メインシナリオにほとんど絡まないですよね。
要ります?というか、せっかくの設定なのに、活かされていなかったのが
残念でした。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-07-14 06:53:10] [修正:2021-07-14 06:53:10] [このレビューのURL]
5点 衛府の七忍
面白い設定と豊富な古語知識とうん蓄のおかげで、
つかみはOKかと思います。
つまるところ、怨忍ができあがるまでの経緯が、
関心を引きます。
山口氏の個性的な描画は、好き嫌いが激しいでしょう。
特に、残虐なシーンは、迫力があり過ぎて、
直視できないものがあります。
独特の世界観は、人を選ぶかもしれません。
ナイスレビュー: 0 票
[投稿:2021-07-12 07:32:14] [修正:2021-07-12 07:32:14] [このレビューのURL]
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