「朔太」さんのページ

総レビュー数: 747レビュー(全て表示) 最終投稿: 2010年01月09日

小学館漫画賞を受賞していますよね、一応。作者も言っていますが、

ジャンプは集英社なのに小学館からもらっている受賞作は、他にも多くて

アラレちゃん、幽霊白書、スラムダンク他 一世風靡作品が多い。

その意味で、当時たけしは小学生を中心に時代にマッチしていたのだと思う。

今読み返すと、厳しい評価にならざるを得ない感じではあるが、ギャグは従来に

なかったパターンではある。

脇役同士の漫才風掛け合いで何ページも魅せてくれる。

絵は最後まで上手くなっていないが、作者しまぶーの人生的背景がよく見えるので

作品以上に作者との一体感が効果的に誘われている。

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[投稿:2011-04-02 08:38:24] [修正:2011-04-02 08:39:27] [このレビューのURL]

ブックカバーのコピーでは、

愛に素直でいたいひとりの女。

愛に素直になれないひとりの男。

本当の愛を知りたいひとりの女。

本当の愛を信じていたいひとりの男。

4人の愛が、香港を舞台に彷徨い続ける。 となっています。

うーん、いつもの迫力が不足している。

もっと、切なくしてくれなくっちゃ。

何度裏切られても信じてしまう愛って、自分がよほど

不幸の中でないと、すがりつきたいと思わないように思えるけど。

恋愛に疎いボクちゃんには、よく分からなかった世界でした。

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[投稿:2011-01-02 18:29:01] [修正:2011-01-02 18:29:01] [このレビューのURL]

ゴルゴ13、藤枝梅安とこれが、現在も連載中です。

劇画というジャンルを脚本、作画のプロ達で分担して生産性を挙げ成功しています。

しかし、一方で長期化した名作のほとんどがマンネリ化から抜け出せない。

本作品もその一つ。全作を読み通せるのは、よほどのファンだけのように思います。

私は、暇に任せてつまみ食い読みさせてもらっています。その分にはOK。

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[投稿:2010-09-20 09:34:08] [修正:2010-09-20 09:34:08] [このレビューのURL]

莫逆:非常に親しい間柄 のこと。

全編、暴力とオンナと絆。それだけで毎日が楽しく暮らせるはず?

そんな世界に憧れ、その世界でしか生きられない30代の人達の集団自愛のお話。

感情に任せて暴れて人に迷惑かける悪い奴にはナア、

必ず災いが、それも何倍もつらいことが自分にけーえってくるんだぜ。

って、作品中の敵役が、主人公仲間の娘を強姦する前のセリフ。

でも、暴力って甘い蜜の匂いが確かにするのは何故?

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[投稿:2010-09-12 18:00:32] [修正:2010-09-12 18:07:05] [このレビューのURL]

設定OK,つかみOK、シナリオ進化不足で途中連載中止かな?

次への展開を考えているうちに、読者が離れていく典型パターン。

お勧め度:下の上

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[投稿:2010-09-04 21:05:03] [修正:2010-09-04 21:05:03] [このレビューのURL]

主人公である新米検事、潮の背景には、若くして事故で亡くなった妻と

親に預けた一人娘がある。

しかも事故といっても自宅階段から転落したという平凡なもの。その平凡さ

がリアリティを醸しだすのだが。

もう一つの見所は、主人公の人間性が、立会い女性事務官(いわば助手)

の屈折した精神を、次第に溶かしていく状況。当初は主人公の正義感が

助手をさらに偏屈にさせていただけに面白い。

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[投稿:2010-09-02 06:31:58] [修正:2010-09-02 06:31:58] [このレビューのURL]

5点 四年生

文科系大学生って、暇な分いろいろ考えるのだ。そいでもって、大抵しっかりした女の子の方が将来の道筋なんか決めてて、多忙なのだよ。オトコはいつまでたってもモラトリアムで、バランスが悪い頃なんだなあ。バランスが悪いから、この頃同年くらいの付き合いは破局が多いよね。

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[投稿:2010-07-18 16:52:41] [修正:2010-07-18 16:52:41] [このレビューのURL]

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