「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

5点 超人ロックシリーズ
商業紙掲載が1977年で以後36年というから驚く。当時SFといえば009に代表
されるように超能力(ESP)主流の時代であるので、モチーフとしては平凡だった。
しかし、幾世代もの少年に支持されここまできたのは立派。
現代の目の批評を超えた”実績”で圧倒する。
19巻所蔵するも、どこからでも読める。前後の脈絡はほとんどない。
敢えて言うならば、宇宙歴691から890の帝国シリーズは珍しく論理に破綻が
小さくて読みやすい。
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[投稿:2013-09-23 16:40:20] [修正:2013-09-23 16:40:20] [このレビューのURL]
6点 バキ
究極まで肉体改造してみたい潜在的欲望って、男の子の中にありますよね?
結構なレベルまで実際にやってる御仁も、マッチョの世界だけでなく、陸上や
プロレスや格闘技の世界にもいますよね?
バーチャル世界でその願望が実現されている満足感かな、バキの魅力は。
なんだかんだと結局読んだものねえ、あなたも私も。
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[投稿:2013-08-18 17:10:35] [修正:2013-08-18 17:10:35] [このレビューのURL]
6点 グラップラー刃牙
男の子が大好きな格闘技勝ち抜き戦漫画の代表格。
とても勝てそうにない強敵を倒したら、またまた次の強敵現る展開が続く。
読みやすくてコンビニ厚版で42巻分アッという間に読めるお手軽さが良い。
King of 少年漫画 の一つか。
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[投稿:2013-08-17 10:32:44] [修正:2013-08-17 10:32:44] [このレビューのURL]
4点 神の雫
グルメ漫画数あれど、ワイン一つで対決だの13使徒だの神の雫だの少年誌的な
バトル展開ぎみに進める下らなさ。
ワインといってもボルドーとブルゴーニュへの拘りがあり過ぎて、普通の日本人には
「コシヒカリ」か「ヒノヒカリ」かという以前の新潟産or山形産の米くらいの問題
でしかない。
要するに、どうでも良いテーマで「うんちく垂れ流し」漫画。
うんちくは嫌いじゃないけど編集部も含めてワイン全部を語れないかなあ?
まだ連載続けるつもりですかー? 残念。
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[投稿:2013-08-15 17:25:06] [修正:2013-08-15 17:25:06] [このレビューのURL]
7点 夜回り先生
水谷修氏の活動をモチーフに漫画化されている。したがって、水谷氏自身の姿勢や
思いにフォーカスされやすいが、漫画としての意義は、登場する子供たちの背景だろう。
どの子供たちも幸福を間違いなく渇望している。
覚せい剤や不良行為は、結果として不幸を招きこむのだが、当事者は幼いのだ。
そうせざるを得なくて悲惨な結果を招く。
止めるべきは社会であり大人なのだが、特に親なのだが、多くの私を含めた大人は
自分一人の力の無力さを知っており、政治や社会や役所、学校にその解決を委ねることで逃げる。
水谷氏の行為に対して売名行為だの胡散臭いだの批判も多いが、ならば問いたい。
「あなたに解はありますか?社会の向上にあなたは何を貢献しますか?」
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[投稿:2013-08-12 11:51:42] [修正:2013-08-12 11:51:42] [このレビューのURL]
悲しい運命の下、妖遣いに生まれついた主人公倉橋しずめだが、同様の境遇にある
陰陽師たち安倍薙、清女、乾虎源太らとの心の交流が一つの主軸だろう。
虎源太が九十九神の一匹に対して言うセリフ
「俺たちのような化け物を忌み嫌わず手放しで信じてくれる奴がいる。
これ以上の幸せがどこにある。」が主題かな。
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[投稿:2013-07-24 10:17:02] [修正:2013-07-24 10:17:02] [このレビューのURL]
6点 星守る犬
「誰かが自分のことを必要としてくれている」・・・と感じたり、
「誰かが自分のことを待ってくれている」・・・と思えることは、
きっと何より幸せなこと。
だから、人は犬と暮らす。
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[投稿:2013-07-07 13:39:21] [修正:2013-07-07 13:39:21] [このレビューのURL]
3点 NANA−ナナ−
21巻読破した上で、キャラ解説しますっ。
小松奈々(ハチ)> 頭の中が恋愛だけ。彼女の存在がストリーの中では、何もできない、
何も生まないのだけれど仲間皆に愛される設定。女として理想の存在?
しかし、実在したらただの公衆便所扱いだろう。
ナナ>表面上、オトコ。根っこはやはり女。最後は面倒臭い女扱いされてる。
ヤス>女が想像上作り出す究極の自分にとって便利な男。こんな男はこの世に存在しない。
レン>この漫画の中で唯一理解できる普通の男。音楽以外に何もできないが・・。
レイラ>歌姫。天才歌手がいれば、彼女の周りに芸能界が生まれる。
残りのキャラ>話を繋ぐための存在。特段の存在価値はない。
以上
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[投稿:2013-07-06 06:00:30] [修正:2013-07-06 06:00:30] [このレビューのURL]
6点 しおんの王
正しく表記すれば、「将棋界を舞台にしたミステリー漫画」かな。
結果から見れば、将棋の必然性はなくて、将棋界でも芸能界でも絵画の世界でも
学術界でも舞台になり得た。
しおんの背景にある悲劇性を周囲の家族、友人、ライバル達が支えており、
前向きで明るいしおんをより可愛らしく見せる。
主題はそこにあったようにも思える。
主人公しおんの健気さに7点。
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[投稿:2013-06-23 08:53:34] [修正:2013-06-23 08:53:34] [このレビューのURL]
6点 昼まで寝太郎
痛快時代劇の一言。勧善懲悪で全て予定調和で展開する本宮ストーリーなので、
最後は気持ち良く話が終わる。
いつもながら、主人公の人間的魅力が磁石のように周囲の者たちの支持を集め、
オンナにもモテモテ。ついでにどんな大問題も主人公を支持する黒幕の支援で
解決するお決まりのパターン。
世情に執着しない自由奔放さが魅力(本宮漫画の共通項)なので、
非日常的な生き方に爽快さが生まれるわけです。
7巻全巻読破。
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[投稿:2013-06-09 09:49:19] [修正:2013-06-09 09:49:19] [このレビューのURL]
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