「朔太」さんのページ
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- 病弱だった少年時代から、読みたくて読みたくて仕方のない漫画が周囲に沢山ありました。他にすることもない寝床で読む漫画は、1ページ1ページが宝物のようで、丹念に時間をかけて食べるように吸収されていきました。漫画のある国に生まれて良かった、と思えるくらいの喜びでした。以来、数十年、私の周りには多数の未読の漫画本が常備されています。漫画がサブカルチャーと位置付けられて久しいですが、今や映画もドラマも漫画が原作でないものが珍しくなってきました。文化としての名作漫画を探しつつ、私個人の探訪歴(読書歴)として、このサイトを利用させてもらっています。

6点 グリーンヒル
古谷ギャグ満載で素直に楽しめる一方で、成り上がりたい発展途上の人間像がとても痛々しい。
容姿、学歴、育ちの格差に過敏すぎるほどのコンプレックスをグリグリ深堀りしてギャグにする。
最後は明るく締めてくれる号はありがたいが、時折冷たく突き放す号があって、その時は
ギャグ漫画なのに息苦しいことすらある。
最終話では、作中人物全員に明るい未来を感じさせる予感で仕上げてくれたので良作になったと思う。
人類最大にして最強の敵”面倒くさい”に打ち勝ち、立派な大人になりたいなあ・・。
がんばらなきゃな・・・。
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[投稿:2014-08-30 08:55:31] [修正:2014-08-30 08:55:31] [このレビューのURL]
6点 メドゥーサ Medusa
沈黙の艦隊と同時期に平行して連載した。かわぐちかいじの油の乗り切った時期の作品。
ただし、連載前に狙ったシナリオ通りには展開しなかったのではないか、と思えるぐらい
途中から政治劇に発展している。しかも、政治と官僚の裏にはスキャンダルが必ず
存在するという陳腐な前提条件をもとに、ヒロインがオンナを武器に革命を起こそう
というスケールが小さなストーリに落ち着いたのは残念。
ヒーローも志と女を天秤にかけられないくらいのスケールの小ささで残念。
沈黙の艦隊も最初の戦闘駆け引きから、政治的駆け引きに落ちた時点でグダグダになった。
同じ時期に同じ過ちを犯した。残念。
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[投稿:2014-08-06 21:57:18] [修正:2014-08-06 21:57:18] [このレビューのURL]
6点 バンビ〜ノ!
イタリア料理店を舞台にした熱血体育会系スポ根漫画。
舞台は熱中できるならどこでもよかったのでは?
料理の薀蓄はほとんどないのが従来にないスタイルといえばそうだが、だから
料理漫画というより二十歳そこそこの坊ちゃん(タイトル通り)の焦り、あがきストーリーの感じが強い。
人間、石の上にも3年って言葉が頭に浮かぶ。
途中、不倫あり、親子問題あり、様々なエピソードを入れて人間模様の見せ方も良かったかな。元ヒキ料理人との成長過程は楽しめた。
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[投稿:2014-06-12 19:16:46] [修正:2014-06-12 19:16:46] [このレビューのURL]
6点 朝霧の巫女
1巻から3巻あたりまではラブコメ伝奇譚でそれ以降はラブコメ風味の伝奇漫画。
私もどちらかというと、置いてけぼりを食った脱落組の一人です。謎がなぞのまま
放置された感じで、??が山積していきます。
しかし、読後感は決して悪くないテイストでした。万人受けはしないかな。
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[投稿:2014-01-11 10:00:22] [修正:2014-01-11 10:00:22] [このレビューのURL]
6点 ベルセルク
高評価につられて、37巻大人買いして3週間ほどで読破しました。
結論として、超大作ではあるが、名作ではない。多分、読み返すことはないレベルかな。
映画で例えれば「指輪物語」や「グラディエータ」で、壮大なスケールで丁寧に
手間暇掛けて3部作にした上で、”どうだ、すごいだろう”と言われても
”うん、すごいね。”としか言いようがない感じ。
一言で言えば、無駄に長い、これに尽きる。名作になり損ねた。勿体ない。
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[投稿:2013-11-30 15:55:14] [修正:2013-11-30 15:55:14] [このレビューのURL]
6点 さよなら絶望先生
超ネガティヴ教師が主人公なんていう設定が奇抜で、表紙絵に魅せられて、大人買い
20巻しましたが、やや期待外れかな。
ギャグとして新境地、イラストとして商業価値のある画力、女の子の可愛らしさなど
見るべきところは沢山ありますが、肝心のギャグ質のばらつきが大きい気がします。
ところで、主人公の糸色望先生が俳優の長谷川博己に似てると思うのは自分だけ??
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[投稿:2013-11-23 17:53:26] [修正:2013-11-23 17:53:26] [このレビューのURL]
6点 刑事が一匹…
警察組織の問題点を、はぐれ刑事の活躍との対比で抉っていく。
警察上層部に阿るサラリーマン刑事は悪ではないが、市民側の視点では生きられない。
そんな警察や刑事に失望させられるが、多かれ少なかれ大企業、役所はそんなもの。
腐敗していないだけマシか。
しかし、役所と同様、捜査費を裏金化しているのは警察もしかりだが、今までは
理由の付けられない善意の使用と思っていたが、遊行費や餞別に使っていたとしたら
腐敗そのものだな。
アメリカナイズされた警察映画を見ている感もあった。
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[投稿:2013-10-06 10:08:32] [修正:2013-10-06 10:08:32] [このレビューのURL]
6点 バキ
究極まで肉体改造してみたい潜在的欲望って、男の子の中にありますよね?
結構なレベルまで実際にやってる御仁も、マッチョの世界だけでなく、陸上や
プロレスや格闘技の世界にもいますよね?
バーチャル世界でその願望が実現されている満足感かな、バキの魅力は。
なんだかんだと結局読んだものねえ、あなたも私も。
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[投稿:2013-08-18 17:10:35] [修正:2013-08-18 17:10:35] [このレビューのURL]
6点 グラップラー刃牙
男の子が大好きな格闘技勝ち抜き戦漫画の代表格。
とても勝てそうにない強敵を倒したら、またまた次の強敵現る展開が続く。
読みやすくてコンビニ厚版で42巻分アッという間に読めるお手軽さが良い。
King of 少年漫画 の一つか。
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[投稿:2013-08-17 10:32:44] [修正:2013-08-17 10:32:44] [このレビューのURL]
悲しい運命の下、妖遣いに生まれついた主人公倉橋しずめだが、同様の境遇にある
陰陽師たち安倍薙、清女、乾虎源太らとの心の交流が一つの主軸だろう。
虎源太が九十九神の一匹に対して言うセリフ
「俺たちのような化け物を忌み嫌わず手放しで信じてくれる奴がいる。
これ以上の幸せがどこにある。」が主題かな。
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[投稿:2013-07-24 10:17:02] [修正:2013-07-24 10:17:02] [このレビューのURL]
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